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2019年4月9日

2月になって、暖かくなるのが早く、雪もすっかりとけて、春の訪れが早まると思っていました。しかし、 3月になって、また、戻り寒波がやって来て、雪が降ったり、積もったりして、春はなかなか近づいて来ない肌寒い日々も、やっと過ぎ去りました。元々、北海道でも春の訪れが遅い白老地方も、やっと地面が少しずつ緑色に変わりつつあります。

 

馬たちも投げ草の乾草 もあまり食べず、僅かに生えた青草を食べるため、放牧場内を動き始めるようになりました。放牧場内に肥料を撒いたり、牧草の種を撒いたりと、忙しくなってきました。馬たちは、冬毛から夏毛に生え替わり、泥浴びを頻繁にするため、ブラッシングもこまめにしないといけないので、毛だらけ、埃まみれになります。

 

イブキダイハーンの突然の死が影響したのか、会員さんが毎週のように牧場を訪問してくれます。放牧場のエゾヤマザクラの開花は、5月の末頃なので、殺風景ですが、ありがたい事です。人も馬もボケている間がありません。

ご支援のお願い

12月より新しい会員さんがひとり加わり、21名33口となりました。2頭にかかる経費が賄えるようになりました。たくさんの方にご参加いただけたら幸いです。入会のご案内はこちらです。

 

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